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団長のつぶやき「悪魔の飽食」ロシヤ公演レポート No1

 1984年、神戸で初演した混声合唱組曲『悪魔の飽食』は20世紀を超えて全国各地で、海外で公演されている。全国縦断コンサートは23回を数え、海外公演も、これまでに中国2回、韓国2回、ヨーロッパ公演を成功させ、去る7月19日~26日には初のロシヤ公演を全国から応援団も含めて250名が参加したこのロシや公演は、神戸から16名が参加。公演は、22日のモスクワ公演、24日のサンクトペテルブルク公演の2回行い、池辺晋一郎先生指揮の混声合唱組曲「悪魔の飽食」全曲演奏と全日本合唱連盟の浅井敬壹先生指揮の「さくらさくら」「ふるさと」「大地讃頌」の3曲と太鼓衆団輪田鼓の和太鼓演奏を柱とする公演を行った。以下は、その見たまま聞いたままのレポートを団長が寄せてくれた。

団長のつぶやき
緑と歴史と芸術の舞台を歩く
「悪魔の飽食」ロシヤ公演レポート No1

田中嘉治


2013年7月17日、関西空港4階国際線出発ロビー。午前7時15分、昨夜から空港近辺のホテルで前泊していた我々(田中嘉治・市来崎佳子)はシャトルバスで到着。浅井敬壹全日本合唱連盟理事長と合流して3人でソウルの仁川(インチョン)空港経由でモスクワに向かうためチェックインをすませ大韓航空KE722便のフライトを待っていた。予定より40分遅れでフライト、ソウル11時30分着。トランジット乗り換えまでの時間を利用して浅井先生が「たくさんウォンがありまんねん。ここで食事でもしましょか」のお誘いに甘えて、韓食・和食・洋食と数あるレストランの中で、やはり郷に入っては郷に従うに倣い、韓食のお店に。店頭にはまるであぐらをかいたかのようなでかいステーキまるごとのようなアワビがのっている「アワビ粥」の写真メニューに誘惑されて注文。が、出てきた「あわび」粥には写真ほどのあわびが一つもない? 目と目を合わせる浅井先生と私。好奇心旺盛で正義感も強いと自負している?二人は声を揃えて店員に「これアワビ入ってないのとちがう?」と問いただすと、女店員すぐさま応えて(達者な日本語で)曰く。「お客様が、食べやすいように、切り刻んであります」。「へぇーっ!」。「その割には見えんなぁ…(独り言)」。たかが「アワビ」のことで、先生と私の「公」の立場からしても、これ以上の追求は無駄と知りそそくさと店を後にした。肩にずっしりと重くのしかかる虚無感。これが本当の「アワビの肩重い」だ。13時45分、大韓航空KE923便で一路モスクワに飛んだ。17時50分(日本時間22時50分)モスクワ空港着。

 日本の夏とは違って湿度が低く、涼風が心地よいほどである。40分ほど前に先着していた成田発の池辺先生、持永さん、スタッフの原さんらと合流。一緒に専用バスで1時間ほどかけてモスクワ滞在中のホテル、「ベストウェスタン・ベガホテル」に到着。もちろん1日目の夜(といっても白夜なので23時頃までは明るい)は長旅の疲れを癒す意味で池辺・浅井両先生、持永さんらと体内アルコール消毒を欠かすことなくビールを飲み干し悪魔の話に興じ、床についた。

 モスクワは現ロシヤ連邦、またロシヤ共和国の首都で政治・経済の中心地であるだけでなくロシヤ科学アカデミーをはじめとする各種アカデミー、研究所、モスクワ大学、チャイコフスキー音楽院、ロシヤ国立図書館、歴史博物館、プーシキン国立美術館、ボリショイ劇場、モスクワ芸術座など、教育・文化施設が集中するロシヤを代表する国際都市である。また、クレムリン宮殿、ロシヤ正教の総本山ウスペンスキー大聖堂、聖ワシーリー・ブラジェンヌイ大聖堂など歴史的建造物も多い。モスクワには11本の幹線鉄道が集まるとともに、四つの空港、三つの河港があり、国内各地、世界各国と連絡している。今回、6回目の海外公演となる混声合唱組曲『悪魔の飽食』全国合唱団の公演団。♪中国人、ロシヤ人、モンゴル人、朝鮮人どれでも実験材料のリザーブをどうぞ。同公演団は、組曲の歌詞にも出てくる731隊員の犠牲となった「マルタ」の出生地である、中国(2回)、韓国(2回)ほか、ポーランド・チェコと海外公演を行ってきたが、去る2013年7月19日~26日にかけて初めてモスクワ・サンクトペテルブルクのロシヤ公演を成功させることができた。この公演には森村誠一名誉団長、池辺晋一郎団長を先頭に全国から250名の「悪魔の仲間」が集まった。我々が一足早く17日にモスクワ入りしたのは、18日にジャーナリスト会館で開かれる「ロシヤ公演の記者会見」に臨むためである。18日10時40分、ホテル出発。街中にあるジャーナリスト会館には日本側から池辺・浅井両先生、持永さんと私、そして通訳2名(コジマヒロコさん、内1人はロシヤのユーリヤ女史)。円卓にはロシアを代表する世界的なアニメ作家であるユーリ・ボリソヴィチ・ノルシュテイン氏、地元の作曲家トーマス・カルビィーノ氏ほか錚々たるメンバーが居並び、テレビ・ラジオ・新聞社などなんと!16社が取材に駆けつけた。(つづく)

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「せんたあ」2013年7月31日付より

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