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民族の音楽は国境を超えて―日中異文化交流コンサート&うたう会

 二○一一年三月十一日午後二時四十六分発生した東日本大震災は、観測史上過去最大のマグニチュード九・○を記録し、大規模な津波により東北地方を中心に死者行方不明者が二万人を超える未曾有の大災害となりました。神戸市役所センター合唱団は尊い犠牲を無にしないことを胸に刻み一日も早い「人と町の復興」への願いと被災者一人ひとりの再生に少しでも役立つことを願って、民舞、合唱、独唱、二胡、、大太鼓による日中被災地支援コンサート&うたう会を5月5日(日)、神戸音楽センター会館わだつみホールで開催しました。

 一昨年、昨年に引き続き大好評だった日中異文化交流コンサート&うたう会、今年は中国からは李紫君氏(雲南省民謡)、李亜季氏(二胡)、田村泰一氏(フルート)、、郷土サークル野火(和太鼓)をお招きして、またKIPLYU(女声アンサンブル)、風の輪(民舞)、太鼓衆団輪田鼓(和太鼓)、神戸市役所センター合唱団市役所センター合唱団による合唱を交えた盛りだくさんのステージが披露されました。会場は八○人を超えるお客様でいっぱいになりました。

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プログラムは民舞「風の輪」による「南中ソーラン」で元気に開幕。ロック調に秘められたリズムを呼吸の合った流れで踊りを展開しました。続いて古き佳き時代、鮮やかな色彩の薫りがするフルート曲をフルート奏者の田村泰一氏が演奏。大切な人を亡くした人に贈る「千の風になって」を演奏。女声アンサンブル「KIPLYU」は東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」、「亜麻色の髪の乙女」を歌いました。中国からは李紫君氏のイタリア歌曲が抒情性溢れる歌声で客席を魅了。神戸市役所センター合唱団は、北川秀樹指揮、井上由子さんさんのピアノで「つぶてソング」より「あなたはどこに」、「生きる」を歌いました。
大阪府吹田市で活動しておられる郷土サークル野火による「水口ばやし」はドラマチックな太鼓で会場からは大きな拍手が湧き上がりました。李亜季氏は二胡による「花」、「島唄」、中国の優雅で気品漂う音が会場いっぱいに響きました。また、はじめはゆっくりでアクセルがものすごい「空山鳥語」が田中嘉治の太鼓と合同で演奏されました。

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 太鼓衆団輪田鼓は、客席に生命力を与えるかのような「鵜飼かがり火太鼓」。気鋭の卓越した技が大太鼓と真正面からぶつかり合う「湊川天流太鼓」が演奏されました。

 休憩をはさんで「みんなうたう会」は、北川秀樹・池本富美子の進行で抒情に満ちた曲、喜怒哀楽を前面に打ち出した労働歌まで歌い盛り上がりました。「憲法九条五月晴れ」、「青葉城恋歌」「赤い花白い花」「青い山脈」「野に咲く花のように」を歌い、最後はすばらしい盛り上がりの「たんぽぽ」で終わりました。たくさんのゲストとお客様で迎えたうたう会。民族の音楽は国境を越えて…を願って大成功。この感動を次回につなげたいですね。

「せんたあ」2013年5月15日付より

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