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輪田鼓第14回酒蔵公演「三年寝太郎」 2月24日(日)神戸酒心館ホール

 酒蔵公演に向けて、今回の公演の企画、構成を行う輪田鼓代表田中嘉治団長にインタビューを行いました。

○今回のテーマは『三年寝太郎ものがたり』ということですが?
 毎年この時期は震災に関連した形、基本的なコンセプトは『鎮魂と希望』ということで考えています。寝太郎というのは前から決まっていたわけではなく、秋の公演では結構シリアスで重たいテーマが多いので、今回はユーモアとペーソスあふれる、軽いものがいいと思い、それなら民話、と思っていたところこの寝太郎にたどりつきました。寝太郎と言えば干ばつから村を救ったというお話が有名ですが、寝太郎民話のある、山口県厚狭地区の昔からの古文書にはその頃の大地震のことも載っているんですね。今回の公演では厚狭の地区の民話をもとに、干ばつから村を救い、さらに震災の災害から立ち上がって救った寝太郎のドラマが描かれています。

○今回のゲストについては?
 尺八の森田先生は、湊川神社関連の集まりでテーブルが一緒になり、何かその縁を生かせたらと思っていたのが、今回の公演につながりました。物語の中で、太鼓とは違った音色で聞かせてくれます。また今回の話の中で悩んだのが寝太郎。役者さんに頼むのもどうか、と思っていたところ、力持ちで、ぐうたらでというイメージぴったりの皆木先生にお願いをすることになりました。それなら先生の歌を入れて、ということで日頃お世話になっている久保さんに曲を付けて貰いました。

○皆木先生は合唱団のうたの学校の講師でもあり、皆木ファンも多いかと思いますが…
 この公演では皆木先生の違った面が見られるでしょうね。普段ならオペラやコンサートできれいな衣装を着て演奏するでしょうが、今回は野良着姿に頭はちょんまげ風。それでも先生には似合うんじゃないかと思います。先生の新しい一面をのぞかせてもらえるかもしれません。ファンが嘆くのか、新たなファンがつくのか…(笑)。先生は張り切ってくれているみたいです。どうなるやらこちらも楽しみです。

○輪田鼓の太鼓は?
 今回は割とテクニックを必要とする、スキルを問われる曲が結構あります。輪田鼓も来年創立25周年を迎えます。最初からいないメンバーもいますが輪田鼓として活動して25年。一定の蓄積なり、練磨といったものが出てこないおかしいでしょうね。

○今回の見所、おすすめを教えてください。
 それぞれの演目に見所を感じて頂けたらありがたいですが、全体のストーリーの流れとしては、出演するのは寝太郎だけでもそれ以外にもおとっつあんや村人達、たくさんの人の姿がある。その中での人間に対するものの見方とか、人間としてどうあるべきかとか、民話の中の教訓的なものを寝太郎の姿を通じて、そして音楽から感じて頂ければと思います。

○最後に皆様に一言
 とにかく是非観にきて下さい!演者も頑張りますけど、聴衆の皆さんもステージという非日常空間を作る担い手の一人です。いい聴衆がいい演じ手を育んでくれるし、いい演じ手がいい聴衆をどんどんと広げていく。そういう相互関係だと思います。たくさんのお客さんに来ていただくと、輪田鼓メンバーも調子乗りが多いので…。是非満席の公演に!

「せんたあ」2013年2月6日付より

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