スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

09/13のツイートまとめ

center_choir

本日は6月に逝去されたギタリスト稲垣稔さんの追悼うたう会。稲垣さんのお弟子さんである小巻健さんをゲストにお招きし、「アルハンブラ宮殿の思い出」などを演奏いただきました。KIPLYU(メンバーの一人が稲垣さんの姉)と小巻さんのコラボも。 http://t.co/hZSTOq7Wn2
09-13 20:48

スポンサーサイト

08/21のツイートまとめ

center_choir

先日のKIPLYUコンサートは大盛況で大成功でした。お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。本日のレッスンは11月の日本のうたごえ大阪祭典に向けて、記念委嘱作品から池辺晋一郎先生作曲の「私の育てた稲」、外山雄三先生作曲の「聴く力」を練習しました。
08-21 21:17

混声合唱組曲 「きみたち」(詩:蓬莱泰三 曲:信長貴富)をうたう市民団員大募集中!

今秋行われる、神戸市役所センター合唱団創立50周年記念演奏会のメインプログラムは、現在ひっぱりだこの合唱作曲家、信長貴富先生への委嘱作品です!!

仲間たちは鳥になっていた
きみと妹も鳥になった
廃墟になった町の上の
見渡す限りの青空に向かって
思いっきり羽ばたきながら
歓声を上げて駆け回った

テキストは何と、こちらも書き下ろし!!
「チコタン」などの諸作品でおなじみの蓬莱泰三先生が、未だ戦火の冷めやらぬ中東に思いを馳せ、ペンを取った作品「きみたち」こちらを全六章の合唱組曲として、もうすでに3章が贈られて来ています。

 実際の練習は8月3日より毎週土曜日行われます。現在この作品を一緒に歌ってくれる市民団員を大々的に募集中です!!

◆練習日時 2013年8月3日(土)
       より毎土曜日18時30分

信長貴富作曲 委嘱作品「きみたち」公演概要

◆日 時 13年11月30日(土)18:30~21:00
     12月 1日(日)13:30~16:00
◆場 所 神戸新聞松方ホール
◆ゲスト 信長貴富

【市民団員募集要項】
■練習曲  混声合唱組曲「きみたち」
■練習日時 8月3日(土)18:30~21:00 (全16回)
■練習会場 神戸音楽センター会館
※昼コースもあり  

蓬莱泰三氏「きみたち」詩作メモ 

 イラク戦争の最初の終結宣言がされ、フセイン大統領の銅像が引き倒された何日かあとに、テレビが報道していました。空爆で半壊した病院の仮設の病室。子どもたちの悲鳴が交錯し、家族や病院スタッフでごった返している。その隅っこで、片腕と片脚を失い包帯で厚く巻かれた少年が、うつろな目を見開き、瞬きもせず、無表情に、顔を天井に向けて横たわっていました。

 看護婦が話しました。「この子は、やっと空爆が終わったので、駆け回って遊んでいて、いたるところに落ちているクラスター爆弾の、不発弾を踏んでしまいました。おまけに、劣化ウラン弾で爆破された戦車に乗って遊んでいたので、残留放射能に被曝して白血病にもかかっています。ほかの子どもたちもそうです」。あれから十年。あの少年はまだ生きているでしょうか。生きていたとしても片手と片脚を奪われ、造血・免疫機能が低下した状態で、どうやって生きているのでしょうか。あの光を失った目で何を見ているのでしょうか。どんな夜を過ごし、どんな朝を迎えているのでしょうか。

  虚偽の情報操作をして正義をでっち上げ、少年たちの国に侵攻し、あの国の子どもたちの生命と明日を破壊した大国の指導者たちは、いま、どんな夜を過ごし、どんな朝を迎えているか。

 そして、その大国を支持した国の私たちは、いま、どんな目で、何を見ているか。あの理不尽で非道な戦争のことを、TVはもう、ほとんど報道しなくなっています。

〈きみたち〉を書きながら、テレビのあの少年の空虚な目に見つめられて、わたしはなんども筆を折りそうになりました。わたしが設定した少年と妹が、悲惨さを水増ししたセンチメンタルな虚像に思えてしかたがなかったかからです。

 しかし、なおかつ、わたしは書きました。なんだか大げさですが、そのうしろめたさを持ち続けることで、せめて、加害者の国の大人の一人として、イラクの子どもたちに詫びたいと思ったからです。

〈きみたち〉については、ただいま、信長さんが鋭意熟考中のようです。どんな作曲をしてくださるのか、わくわくしています。シリアスで楽しい歌詞ではありませんが、〈きみたち〉を、どうぞよろしくお願いいたします。(蓬莱泰三)

団長のつぶやき「悪魔の飽食」ロシヤ公演レポート No2

 持永事務局長の司会で始まった記者会見の席上、池辺先生は、曲の成り立ちから今回の海外公演が6回目となること、残酷な事を単に伝えるのではなく、旧日本軍の犯した罪に対し、反省のうえに過去を見つめ、未来を見つめ直す目をもつことの重要性を説いた。浅井先生は、自らが幼少の頃中国で過ごした時の日本軍の残虐さが今も脳裏に焼き付いている実体験を話しされた。

 私は、戦争の記録というものをどの側面から見るのかをコメント。4つのパターンがあり最も多くの文学・映画・音楽等の作品で扱われているのが、我かく戦えりといった武勇伝、「戦闘の記録」の記録であり、次に多いのが広島・長崎に代表される被爆や大空襲などの「被害の記録」があり、極めて少ないのがこの度歌う「悪魔の飽食」という「加害の記録」作品、そしてさらに少ないのが、あの戦争は間違いであると命を賭して戦った「抵抗の記録」を綴った作品である。音楽界における「悪魔の飽食」は極めて稀有な作品であり貴重な作品。ロシヤはあの大戦で世界で最も多くの犠牲者を出した国(2500~2700万人、一説には6000万)で、その地で歌うことの重要性を強調させていただいた。

 モスクワ音楽院ホールでのコンサートの司会を担当される女性は、次のようにコメントを寄せた。「世界的にも名だたるモスクワ音楽院ホールで演奏するにふさわしい作品かどうか、スコアーをトーマス・カルビィーノに見せたところ、この音楽がきちっとした作品であり、大ホールで演奏するにふさわしい作品であると評価された。彼のお父様は、ホールを応援したメセナの一人だ。取材のみなさん、曲を聞いて下さい。時間を決して無駄にはしません」。
最後に発言したユーリ・ノルシュテイン氏は、「私は日本に20回ほど訪問している。731部隊が犯した生体実験に対し、NO!と言える強い人間になることは非常に必要不可欠で大事だと痛感している。命令と引き換えに自分の命を差し出さなければならない。命令をきかなければ殺されるという状況に遭遇したとき、どうすればいいのか、命をなくしていいのかどうか実に深く考えさせられ答えが出ない。しかし、最も重要な事は、このような状況を生みださないことではないだろうか。そのようなときに国家にものが言える人間を作って行くことが大事で、そのために文化・音楽は大きな役割を果たすのです。その使命を負って日本から250人もの人が来られた。コンサートは必ず成功するでしょう。露日関係の文化交流の新たな1頁をあなたがたが刻むのです」。

 実に感動的で、理知的で今回の公演の意義を的確にノルシュテイン氏は語られた。今回の訪ロ公演で我々はロシヤを代表する世界的な巨匠二人と遭遇することになる。その一人がノルシュテイン氏であり、巨匠にふさわしい豊かな思想と創造力を私たちに提供してくださった。この後、もう一人の巨匠、ともサンクトペテルブルクのカペラホールで逢うこととなるが、ノルシュテインを「明」とすると、まだ見ぬもうひとりの巨匠が真逆の「暗」以上のよもや「暗黒」になろうとは、このとき池辺先生、持永さんはじめ誰一人として知る術もなかったのである。(つづく)

russia2013-2.jpg

「せんたあ」2013年8月7日付より



団長のつぶやき「悪魔の飽食」ロシヤ公演レポート No1

 1984年、神戸で初演した混声合唱組曲『悪魔の飽食』は20世紀を超えて全国各地で、海外で公演されている。全国縦断コンサートは23回を数え、海外公演も、これまでに中国2回、韓国2回、ヨーロッパ公演を成功させ、去る7月19日~26日には初のロシヤ公演を全国から応援団も含めて250名が参加したこのロシや公演は、神戸から16名が参加。公演は、22日のモスクワ公演、24日のサンクトペテルブルク公演の2回行い、池辺晋一郎先生指揮の混声合唱組曲「悪魔の飽食」全曲演奏と全日本合唱連盟の浅井敬壹先生指揮の「さくらさくら」「ふるさと」「大地讃頌」の3曲と太鼓衆団輪田鼓の和太鼓演奏を柱とする公演を行った。以下は、その見たまま聞いたままのレポートを団長が寄せてくれた。

団長のつぶやき
緑と歴史と芸術の舞台を歩く
「悪魔の飽食」ロシヤ公演レポート No1

田中嘉治


2013年7月17日、関西空港4階国際線出発ロビー。午前7時15分、昨夜から空港近辺のホテルで前泊していた我々(田中嘉治・市来崎佳子)はシャトルバスで到着。浅井敬壹全日本合唱連盟理事長と合流して3人でソウルの仁川(インチョン)空港経由でモスクワに向かうためチェックインをすませ大韓航空KE722便のフライトを待っていた。予定より40分遅れでフライト、ソウル11時30分着。トランジット乗り換えまでの時間を利用して浅井先生が「たくさんウォンがありまんねん。ここで食事でもしましょか」のお誘いに甘えて、韓食・和食・洋食と数あるレストランの中で、やはり郷に入っては郷に従うに倣い、韓食のお店に。店頭にはまるであぐらをかいたかのようなでかいステーキまるごとのようなアワビがのっている「アワビ粥」の写真メニューに誘惑されて注文。が、出てきた「あわび」粥には写真ほどのあわびが一つもない? 目と目を合わせる浅井先生と私。好奇心旺盛で正義感も強いと自負している?二人は声を揃えて店員に「これアワビ入ってないのとちがう?」と問いただすと、女店員すぐさま応えて(達者な日本語で)曰く。「お客様が、食べやすいように、切り刻んであります」。「へぇーっ!」。「その割には見えんなぁ…(独り言)」。たかが「アワビ」のことで、先生と私の「公」の立場からしても、これ以上の追求は無駄と知りそそくさと店を後にした。肩にずっしりと重くのしかかる虚無感。これが本当の「アワビの肩重い」だ。13時45分、大韓航空KE923便で一路モスクワに飛んだ。17時50分(日本時間22時50分)モスクワ空港着。

 日本の夏とは違って湿度が低く、涼風が心地よいほどである。40分ほど前に先着していた成田発の池辺先生、持永さん、スタッフの原さんらと合流。一緒に専用バスで1時間ほどかけてモスクワ滞在中のホテル、「ベストウェスタン・ベガホテル」に到着。もちろん1日目の夜(といっても白夜なので23時頃までは明るい)は長旅の疲れを癒す意味で池辺・浅井両先生、持永さんらと体内アルコール消毒を欠かすことなくビールを飲み干し悪魔の話に興じ、床についた。

 モスクワは現ロシヤ連邦、またロシヤ共和国の首都で政治・経済の中心地であるだけでなくロシヤ科学アカデミーをはじめとする各種アカデミー、研究所、モスクワ大学、チャイコフスキー音楽院、ロシヤ国立図書館、歴史博物館、プーシキン国立美術館、ボリショイ劇場、モスクワ芸術座など、教育・文化施設が集中するロシヤを代表する国際都市である。また、クレムリン宮殿、ロシヤ正教の総本山ウスペンスキー大聖堂、聖ワシーリー・ブラジェンヌイ大聖堂など歴史的建造物も多い。モスクワには11本の幹線鉄道が集まるとともに、四つの空港、三つの河港があり、国内各地、世界各国と連絡している。今回、6回目の海外公演となる混声合唱組曲『悪魔の飽食』全国合唱団の公演団。♪中国人、ロシヤ人、モンゴル人、朝鮮人どれでも実験材料のリザーブをどうぞ。同公演団は、組曲の歌詞にも出てくる731隊員の犠牲となった「マルタ」の出生地である、中国(2回)、韓国(2回)ほか、ポーランド・チェコと海外公演を行ってきたが、去る2013年7月19日~26日にかけて初めてモスクワ・サンクトペテルブルクのロシヤ公演を成功させることができた。この公演には森村誠一名誉団長、池辺晋一郎団長を先頭に全国から250名の「悪魔の仲間」が集まった。我々が一足早く17日にモスクワ入りしたのは、18日にジャーナリスト会館で開かれる「ロシヤ公演の記者会見」に臨むためである。18日10時40分、ホテル出発。街中にあるジャーナリスト会館には日本側から池辺・浅井両先生、持永さんと私、そして通訳2名(コジマヒロコさん、内1人はロシヤのユーリヤ女史)。円卓にはロシアを代表する世界的なアニメ作家であるユーリ・ボリソヴィチ・ノルシュテイン氏、地元の作曲家トーマス・カルビィーノ氏ほか錚々たるメンバーが居並び、テレビ・ラジオ・新聞社などなんと!16社が取材に駆けつけた。(つづく)

russia2013-1.jpg

「せんたあ」2013年7月31日付より
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。